春眠暁を覚えず

歪みを治して健康な身体になるコラム

春の睡眠と体調

三月に入ると卒業(退職)や入学(入社)といった新たな道を歩まれる方が、大勢いらっしゃいますね。
毎日の生活にも変化の多い時期となります。
そしてそれに加え「三寒四温」。
自律神経のバランスも変わり易い時期に突入します。

更に食生活や1日のサイクルの乱れなどが加わってくると、余計に体が目まぐるしく変化していきます。

体は全ての環境に適応しようとしますが、一度に変化が起こると、なかなかバランスを取ることが大変になっていきます。
その上それが何日も続くとなれば、体が適応出来ない方々も出て来るのではないでしょうか?
人間関係、季節、日常生活、これらの変化の延長線上に躁鬱病、五月病、体調不良が待ち構えているのです…。

しかし!体の凄い所は、これを一変に解決しようとしているのです!それは、皆さんもご存知”睡眠“です。

《睡眠の意味》

1.ストレスを減らす。
2.内臓と肉体を休める。
1+2 = 自律神経の安定性アップ

※睡眠をとっても1+2が起こらない方は、バランスをとる治療が必要です。それ以外の方は、心配要りません。

春に眠くなる意味はここにあるのですね。この意味がわかった方は、春は良く寝ましょうね!
「春眠暁を覚えず」意味は違いますが、私の解釈は以上です。

友達にもこの記事を教える。