初めていらっしゃる患者さんで、肩関節の痛みや上がりの悪さで、来院される方が多いです。
過去の古傷、四・五十肩、ストレートネックなど原因は様々です。
治療はそれぞれ違いますが、炎症を取れば治るのは皆共通しています。
皆さん1回目の治療で可動域(動く範囲)は、かなり改善が見られます。
四十肩、五十肩の肩関節
四十肩、五十肩の患者さんの場合レントゲンを撮ると、
骨棘(コツキョク:筋が石灰化することにより、動きが悪くなり痛みが出る)が写る事がよくあります。
治りづらいのですが、4回ぐらい治療させて頂いている患者さんが、痛みがまだ取れないとの理由で、整形外科に再度レントゲンを撮りにいかれました。
すると”骨棘が消えてる”との診断を受けたようです。
私の診断では、関節の一部の炎症と筋肉の弱さ(使っていなかった事による)の問題なので、比較的治りが良くなるのでは?と考えております。
肩関節は炎症が続くと筋肉の弱さが出てきます。バランス崩れ→炎症→筋力低下の順番です。
悪さの程度はありますが、一歩一歩改善していくので、頑張りましょう!
友達にもこの記事を教える。