枕の硬さ硬さ

歪みを治して健康な身体になるコラム

枕選び | 高さ硬さと身体の状態

枕選び、みなさん一度は自分にあった枕を探して見たことあるとおもいます。熟睡できてすっきり目覚められるそんな枕、今回は体の状態に合った枕の高さと硬さについて解説します。

睡眠中に頭を支える枕は頚椎の(首)と深い関係があります。
枕に頭を置いた時に首に違和感があることはありませんか?首の状態に応じてあなたに合った枕は決まってきます。

ところで、首の状態といいましたがみなさん子供の頃から枕の硬さや高さで違和感を感じることはありましたか?
子供の頃、体温が高いため枕が気持ち悪いといったことはあったかもしれませんが、高さや硬さに関しての不快感があった方は少ないかと思います。

その理由は子供の身体の柔らかさ、柔軟性にあります。
むしろ枕がなかったり大人から見たら変な姿勢でも熟睡できている子供の寝姿を想像するのは容易いと思います。

逆に大人になるとどうしても身体は筋肉がついて強い反面硬くなっていきます。硬いためにその身体にあった寝方や枕が熟睡と気持ちの良い目覚めのためには必要になってきます。

大まかではありますが、身体バランス整復師の立場から、身体を強く保ち気持ちの良い毎日を過ごすための枕の目安として、
高さは横向きなら腕の高さ、仰向けならタオル3枚ほどがいいです。
硬さは、硬めのものをオススメします。
健康な状態であれば身体を強く維持するためには硬い枕を硬い布団をオススメしています。

ただし身体の状態が悪くて、硬い枕や布団をしんどいと感じる状態で十分な体力筋力が伴っていない場合はまた話が別です。

睡眠時間は人にもよりますが1日のうちの大きな時間を占めているので、眠りの状態も身体にとっても大きく関わっていく部分です。

ご参考になれば幸いです。

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