2年近く自分の体をメンテナンスに来ている方のお話しです。
その方は91才。膝が曲がらず、歩くことが痛くて大変でした。今では普通に歩きます。
この間、お年をとっている方の動きの注意点を話しているときに、急に思い出したかのようにこう言われました。
「私ね最近階段を普通に降りれるようになったのよ。前より足が曲がるようになったから。」
この患者さんは、生活の状況は歩けなくなっては、非常に困るのですが、真逆に動ける幅が広がってきています。
私は、出来る限りのサポートをこの方にしていき、サポートする歳の取りかたと、現在の常識的な歳の取りかたがどう違うのか?この目で確かめたいと思っています。
ある意味90才台のトレーナーです。一生涯、二足歩行を目指します。
友達にもこの記事を教える。