タナベ整骨院待合室

歪みを治して健康な身体になるコラム

薬からゆがみ?

最近こんなことが、ありました。

ある患者さんが、「風邪薬を飲んで息苦しくなり、一瞬意識がなくなりました。その後から脇腹にピリピリとした、痛みが続いている…。」

「病院に行っても痛み止めを出すだけで、特に帯状疱疹でもないから、様子をみるように言われました。でも症状が変わらなく、辛いから…。」と言って来院されました。

以前から来ていた患者さんだったので、ある程度は、治していましたので、いつもとは違うゆがみがあるのはすぐにわかりました。
そのゆがみ方は、心臓と関係があり、以前の体にはありませんでした。今回体調を崩されてからのゆがみです。それも薬を飲んでから…。

私が考えたのは、一瞬息苦しくなり意識がなくなったことから、薬が自律神経に影響あたえ、心臓に強い負担をかけて出たゆがみ。
そしてそのバランスをとる為に脇腹に痛みが出たのでは?考えると、私にとってつじつまが合う原因になるのです。

患者さんのゆがみを治したら、痛みはその場で消えました。

皆さんはどう思いますか?

その次の日には、別のぎっくり腰の患者さんがいらっしゃいました。

骨盤をちょこちょこと調整したら、歩いて帰られました。ただ内臓の疲労がみられ完全完治ではない為、自由診療を勧めました。

ズレの原因は様々です。簡単な場合もあれば複雑な場合もあります。

体のゆがみは、奥が深いのです。

友達にもこの記事を教える。