タナベの姿勢を始めて、気が付くことの一つに実は冷え症の人が多いことがあります。
会員さんの2/3ぐらいの方は、最初に冷え症を訴えています。
そしてこの冷え症は、筋肉の量とはあまり関係がありません!
筋肉がしっかりとされている方でも冷え症ですし、筋肉が少なくても冷え症でない方もいます。
私が感じるのは、やはり「バランス」です。
身体のバランスの崩れが強い人は、身体に活気がないのです。
この活気のなさは、身体のバランスが崩れてを原因として自律神経の働きが支障をきたし、
結果それにより内臓の働きのどこかしらが低下していることによると思います。
例えば、
呼吸が浅い(肺)
高低血圧(心)
胃強弱(胃)
便秘・軟便(大腸)等々
必ず何かしら合わさって、身体の症状として出できます。即ち冷え症は単独ではないと言うことです。
冷え症の強い方は、自覚症状がなくても何かしらが潜んでいると考えられます。
これから本格的冷え症シーズンが始まります。いや!すでに始まっています。
内臓の元気さを取り戻すことが、冷え症の改善につながる。
バランス↔体の活気(自律神経)↔冷え症
このことを知っておくと良いと思います。
友達にもこの記事を教える。